


今回レビューするのは、深田えいみ出演のVR作品『唾飲みVR ベロキス 顔舐めプレミアム』。唾液・ベロキス・顔舐めに特化したコンセプトで、いわゆる“フェチ系”に振り切った仕上がりになっています。
まず特筆すべきは、非常に高い画質と透明感のある映像です。肌のきめ細かさや唾液の質感までしっかり映し出され、VRとしての没入感はかなり高め。これまでの同ジャンル作品で気になっていた「顔の見切れ」なども改善されており、細部に対する気配りが感じられます。



今作最大の特徴が、視界内に設置された「フェイク舌」。これはユーザーの口元に仮想の舌を置き、その上に女優が唾液を垂らすことで“唾を飲まされる”感覚を再現しようとしたものです。確かに視覚的インパクトは大きく、糸を引く唾液がぽたぽたと垂れる描写は、フェチ心を強く刺激します。
ただ、リアルさを追求するがあまり、「作り物感」が出てしまっているのも事実。視界の下半分をフェイクの舌が占めてしまうため、現実感が少し薄れてしまうシーンもありました。好みは完全に分かれるギミックでしょう。



ビジュアル面では、深田えいみの赤いランジェリー姿が非常に映えます。しっかりメイクされた表情と衣装の色気がマッチしており、フェティッシュな世界観をしっかり支えています。アクリル板越しの唾液垂らしや、おまけ映像での“下から覗く”アングルも効果的で、舌ギミックに頼らないシーンの完成度も高めでした。



惜しい点としては、チャプター1などで彼女がこちらにまたがる位置がやや高く、VRゴーグル使用時に首を上に傾けないと見えづらくなる点。長時間の視聴ではやや負担になります。また、全体的に台詞のテンポがやや事務的に感じる場面もあり、もう少し“情緒的なねっとり感”があれば、より作品の方向性に合っていたかもしれません。




唾液フェチ、顔舐め好き、ベロキス系の作品が好みの方にとっては、一度は体験しておいて損はない一本です。特に「リアルな唾液描写をどう再現するか」にチャレンジした姿勢は評価したいポイント。
万人受けするタイプの作品ではありませんが、深田えいみのビジュアルと近距離での密着感、そしてギミックVRの可能性に興味がある方には、ぜひチェックしていただきたい内容です。